カヌーの最近のブログ記事

やっと
今日も天気が良かったので結局出かけることにした。昨日下見しておいたIdlewood Parkへ。ここで早速準備・・・と思ったら電動ポンプの充電が切れているではないか。どうしようも無いので家に取りに戻ったが、これで何回目の出直しだろうか・・・
戻ってきてもまだ駐車場が空いていたのは良かった。足踏みポンプでカヌーを膨らませて、やっと出発!今年初のカヌーをついに始めることができた。  北へ
Lake SamammishからSamammish Riverへ入る。この川は小さな川で、Redmondのダウンタウンを通って流れている。川から町を見てみようというわけだ。
犬たち
北上するとすぐ昨日訪れた公園が右手に見える。水に入れる場所がいくつも用意されており、犬と遊ぶ人がかなりいた。テニスボールを水に投げて犬にとって来させるのだが、犬によっては一度に2つくわえているものもいた。
ここからさらに北へ・・・と思ったが、直後に川が浅くなり結局通れずに引き返す。
 湖
川から湖を望む。思ったよりすぐに戻ってしまった。
 読書
天気のいい日、湖ではモーターボートに乗ったりジェットスキーをする人が多い。小さなカヌーは波に揺られるのであるが、横たわって本を読むにはこれがまた気持ちいい。
何もしないでいると風で流されるので、湖の真ん中まで漕いで、横になり休憩タイム開始。まずはDSで遊んでみるかと思ったが回りが明るすぎて液晶が余りよく見えず断念。1時間ほどルーンバウンドの本とDummiesシリーズのマネージメントの本を読む。
 鳥
ふと気がつくと流されて岸辺の近くの杭のそばまで来ていた。杭の上には大きな鳥が止まっていたので、気づかれないように撮影。中々綺麗に取れた。
今日は気温も高く1時間も湖上にいると体が火照ってくる。余りいると疲れるのでここで帰ることにした。帰ってみると駐車場は一杯。午前中に来ておいて正解だった・・・
ともあれ今シーズン初のカヌーとなった。今回の場所は中々家からも近くて良い。ただ岸辺までが若干遠いので、カヌーを運ぶのが大変。キャリアーを買おうかな・・・

・・・のはずだったのだが今日は結局できなかった。
今日は暖かく天気も良い最高のアウトドア日和。荷物を積み込んで近くの湖(と言っても20キロくらい走るが)の南端へ行き、下見も万端、さあ行くぞと思ったら、カヌーの底にしくフロートを忘れていた・・・。私のカヌーは左右にチューブがあってその間に薄い底がある構造になっているので、これがないと人の重みで底が沈み、カヌーが細くなってしまう。断念して一旦帰り、今度はもっと近い別のポイントへ行ったものの、駐車場から浸水場所までがかなり遠かったので、断念。
ただ、そこはとても綺麗な公園で、犬の綱を持たなくてもいいルールになっているため、犬がたくさんいて散歩するだけでとても楽しかった。ただそれでも諦めきれずさらにもう一つのポイントへ移動。ここはまだ水に近いのだが、駐車場が狭くて既に一杯。明日早起きしてここへ行ってみるか・・・

今日はシアトルの北東、車で1時間程の所にあるBig Eddyへと向かった。Big Eddyは前回下ったSkykomish Riverの上流にあたり、ここから前回のスタート地点Sultanまで、9マイルを下る計画だ。
Bellevueから高速405号線を上り、522号線に乗り換えると、段々と緑が濃くなり、アメリカの田舎町の様相が強くなってくる。Monroeの街で522が終わり、Stevens Pass Highwayを一路東へ。引き上げ地点の「Sportsman's Park」で一台車を残し、さらに東へ進むと出発地点Big Eddyへの入り口が右側に見えてくる。
 Big Eddy
Big Eddyの「Eddy」とは、渦巻きの意味。これだけ聞くと轟音とどろく爆流を想像してしまうが、実際には古い鉄道橋が見下ろす流れの穏やかな渓谷である。朝早めに出てきたせいか、ボートや浮き輪で川下りをする人は少なく、代わりに釣り人やキャンパーがちらほらと見かけられる。不思議なことに、どの川へ行っても川下りの人は大体昼過ぎから増えてくるようだ。
日本の常識では考えられないが、週末に川に出かけると、空気式のボートやら、浮き輪やら、はたまた空気式のマットレスなどを使って、だらだらと川を下っている人をかなり多く見かける。場所によっては、大きなボートに沢山の若者が乗り込み、酒を飲みながら大騒ぎして下っている姿も良く見かける。日本では川の水は「汚いもの」になってしまっているが、Washingtonでは川の周りに自然がそのまま残っていて水も澄んでおり、こうした楽しみ方をする人が多いのも頷ける。
Big Eddyは静かな淵だが、漕ぎ出してみるとその直後から激しい瀬が始まる。激しいと言っても2級程度なので、安定性の高い空気式のカヌーであればひっくり返ることは無いが、スピードの速く波の高い場所で岩を縫って進んでいくのはスリル満点。出発直後から瀬が何回か続き、自然にテンションも高まってくる。船の前部は1m近く上下し、かなり水しぶきを浴びるが、暑い日にはそれがとても気持ちいい。山際を進み、瀬で無い場所でも流れがあり楽に進めるのがまたいい。
全行程の3分の1程度進んだところ、一つの山場となる瀬を越えた後で、テントを建てて休憩。昼食を取り、Innovator's Dilemmaを読み、昼寝をする。強い日差しで体が温まって来たので、浮き輪を使って天然ウォータースライダーをして遊ぶ。瀬の下の流れがまだあるところまで行き、浮き輪に乗ってテントの場所まで下る。夏の川遊びの醍醐味の一つだ。ライフジャケットでも楽しめるので、カヤックで下る時は、一度は試したい。
穏やかな流れ
中盤まで来ると、さすがに川の流れも緩やかになってくる。川全体が浅瀬になることが増え、何回か船を下りて押さなければならない場所が出てくる。楽ができるのは前半部分だけのようだが、逆に激しい瀬も少ないため、眺めを楽しみながら下ることができる。ここでの見所は左右に時折現れる地層、水底に現れる黒い粘土質の岩、そして背後に広がる雄大な山々だ。
終盤は川沿いに家が点在するようになり、広い礫のビーチでは沢山の人が水浴びを楽しんでいる。右岸を貨物列車が警笛を轟かせつつ進み、カヤックを追い抜いていく。前方に橋が見えると行程もほぼ終わり。Sultan Riverとの合流点で上陸し、カヤックをたたんで帰路に着く。
 きれいな水
今回のコースは、Sultanから下るコースよりも激しい瀬が多く、上流では流れも速く景色もきれいでかなり楽しめた。川沿いの道は整備されており、アクセスも容易。なかなか良い場所を見つけたものだ。ただ、前半部は多少難易度が高く、カヤックを買って最初にトライするコースとしてはあまり進められない。ライフジャケットは必ず着用すべき。また、日曜夕方になると、Stevens Pass Highwayの西向きが大変混雑するので、出かけるのであれば土曜が望ましいと思う。
次回もここを下るか、あるいはLake Washingtonの南に注ぐCeder Riverを下る予定。

 23日', nil, [300,225]%><%=image 1, '24日
最近出張やトラブルが多くてぜんぜん更新できてなかった・・・。7月23、24の週末にSkykomish Riverへカヌーをしに出かけました。中流の街Sultanから出てMonroeまで下るコースで、景色もきれいで、休憩できる岸辺も豊富にあり、楽しいです。川沿いに国道が整備されており、移動も楽です。ただ、流れが遅くなるところがところどころにあるのと、川全般が浅瀬になってしまう箇所が何箇所かあるところが注意点。

Washington州の中央部分を、カスケード山脈と呼ばれる休火山の山脈地帯が南北に貫いている。この山脈の西部は海からの水分を含んだ風の影響で雨が多く曇りがちの気候となるが、山を越える風は水分を失い、東部では乾燥した暑い気候になる。ワシントン州は"Evergreen State"ということになっているが、実際にはその半分は乾燥した草原なのだ。
シアトルから州間高速90号で東に2時間弱、100マイルほど進んだところにEllensburgと呼ばれる街がある。今回訪れるYakima River Canyonは、ここから南に少し行ったところにある。
 ルート
今回のルートは上記の通り。まず車2台で終了地点を訪れ、一台をそこで停めておき、カヌーを積んだ車で上流へ移動、川下りが終わったら下流に停めていた車に舟を積み込んで、上流の車を回収して帰る、という方法を取る。
終了地点に着いてみて初めて分かったのだが、ここに車を停めるにはお金を払う必要がある。それも自販機などではなく、封筒に必要事項を記入して専用のポストに入れ、一部を切り取って車のボンネットに置いておく必要があるのだ。しかし、アウトドア気分満点で家を出てきた我々は当然ボールペンなど持っていない。どうするか・・・暫く思案した挙句、妻の眉毛書き用のペンシルを借り、それを使うことにした。柔らかいので書きにくいが、何とか記入して駐車代を払い、一路出発地点を目指した。
予想はしていたのだが、やはり出発地点でも駐車代が必要だった。しかもここではその場で買うことが出来ないようだ。丁度保安官が車を停めていたので聞いてみると、近くのフレッドマイヤー(スーパー)で買えるよとのこと。一旦撤収して、教えてもらったスーパーを目指す。
暫く走っていると、農家が点在する草原地帯の中に街が見えてきた。電波塔のように高く掲げられた看板がいくつか目に留まる。高速を走る車の目にもとまるようにする為の工夫なのだろう。しかし、高速の近くだということを差し引いても、余り人口も多そうに思えないこの場所で、たくさんのチェーン店のレストランや店があり、色々な物を買うことが出来ることには驚かされる。目的地のスーパーもかなり巨大で、およそ生活に必要そうなものはだいたい買えそうだ。
スーパーに着いた時には既に昼前になっていたので、昼食を取り、一年間有効なパスを購入。出発地点に戻ると、学生のグループが何組も来ていて、かなり賑やかになっていた。彼らは、大きなラフトを浮かべて、その上でパーティをしながら下るようだ。みな水着で夏らしい光景だが、我々は日焼け防止の為に長袖長ズボン、帽子にサングラスだったので、ちょっと怪しかったかもしれない。
 出発後ほどなく
色々あったものの、やっと出発。川の水は冷たく流れは速い。これまでの湖のパドリングと違い、舟の向きさえコントロールしてやれば自然に進んで行くのだから、これほど楽なものは無い。谷を吹き抜ける風は心地よいが、やはり長袖では相当暑い。まず一旦水に漬かってからの方が良かったかな、と後悔する。
 渓谷
「渓谷」というと、木々が鬱蒼と生い茂る急峻な谷間に、小さな川が流れているイメージを想像してしまうが、この渓谷は全く趣が異なる。溶岩が固まり玄武岩となり、その大地が隆起した所を、途方も無い長い年月をかけてこの川が浸食して出来ており、谷の両側には殆ど木は無く、酸化した鉄分で赤くなった地面と、それを覆う低い草の珍しいコントラストになっている。
 せせらぎを聞きながら
パーティのイカダよりもカヌーは速く流れていくので、暫く進むと歓声が聞こえなくなり、静かな川旅となる。空は雲ひとつ無い快晴。両岸から鳥の鳴き声が聞こえる。
 三原色
空と陸の境目が面白い色の対照を見せる。
 並木道
両岸にそそり立つ山と川沿いの緑の対象もまた面白い。ところどころ赤茶けた地面がむき出しになっている山と比べ、川沿いは緑が生い茂り、木が岸に沿って一列に並んでいる。岸辺の灌木が水を求めるように頭を垂れている。
 岸壁
岸壁は高いところで2000フィートというから、700メートルくらいになる。東京で言えば高尾山くらいの高さがあることになる。間近で見るとその存在感は圧倒的だ。
 終了地点
暑さにやられて疲れが出てきたところで上陸地点が見えてきた。ここから舟を出す人たちも多いようで、重い舟を岸からあげるのを手伝ってもらった。呆然としながら片付け。楽しかったがさすがに長袖長ズボンでは出来ない気候だった。片付けを終え、暑さをしのぐ為に川へ入り、膝まで漬かる。川の水は冷たく、数分浸っているだけで痛くなるほどだった。
渓谷に別れを告げ、帰路につく。なかなか綺麗な場所だったが、夏はちょっと暑さが厳しいかもしれない。幸いカヌーは年中出来るので、気温が下がり水流が減ってくる9月中旬以降が良いと思う。今月はもう1本川を下る予定。今度はもう少しシアトルに近い場所を探してみよう。

雲と雨の街シアトルも、6月中旬を過ぎると晴れの日が多くなってくる。日本では晴れればそろそろ汗がにじむ頃だが、緯度の高いシアトルは気温は20度前後までしか上がらず、この上なく良い気候になる。丁度北海道の高原を想像して頂ければ良いかと思う。アメリカ北西部の人々は、一年のうち数ヶ月しかないこの素晴らしい気候を楽しみに、長い曇天と霧雨の日々を忍んでいるわけだ。
これは、カヌー愛好家にとってはまたとない時期である。日差しをさえぎるウィンドブレーカーを軽く羽織ると、優しく水面を吹き抜ける風と暖かい太陽を満喫できる。前回Mercer Sloughに出かけた時は舟の特性とシアトルの気候が理解できておらず、日焼けをひどくした上にかなり疲れてしまったのだが、今回はその教訓を元に、とにかく楽に漕ぐこぐことを心がけ、乾きやすい長袖の上下をしっかり準備している。まさに始まろうとしている夏を味わうに万全の体制だ。スバルのレガシーに舟と機材を積み込んで、高速I-90経由で目的地を目指す。
 ルート
今日のルートは、Lake Washingtonの西部にある小さな入り江Union Bayの南側。McCurdy Parkから漕ぎ出し、Foster Islandと呼ばれる小さな島を南回りで一周して戻ってくるルートだ。Foster Islandとその向かいの南岸は遊歩道の整備された公園になっており、前回の湿地とはまた違った趣が期待できる。また、本来であれば高速520号の騒音があるのだろうが、この週末は点検の為橋が閉鎖されており、ベストのコンディションで楽しめるはずだ。わざわざI-90を通る必要があったのはこのためだ。
到着後早速舟を組み立て荷物を積み込み始める。つい先日頼んだ充電式のポンプはまだ届いておらず、船体と床、椅子2脚を膨らませるのに多少時間がかかってしまう。しかも気がつくと床のキャップが無くなっているではないか。仕方なく椅子のキャップを外して代用する。キャップ探しの時間を入れて、30分程度で全ての準備が整う。いざ出発!
 対岸
出発点から北を眺めると、遊歩道の浮橋越しにハスキースタジアムとWashington大学のウォーターアクテビティセンターが見える。そのまま小島に沿って南側を進み、520の下をくぐって公園へ。遊歩道を歩く家族連れを見ながら舟を進めるのはなかなか珍しい体験かもしれない。
 鳥
さらに奥へ進むと、なかなか立派な鳥が水辺に佇んでいるのを見かけた。長い胸の毛と白い頭が特徴で、ちょっと調べてみたが名前が分からない。これもまたサギの一種なのだろうか。
 橋
Foster Islandの南の部分は湖というよりも水路になっている。橋はかなり低く見えるが、カヌーであれば問題なく通りぬけることができる。橋のたもとで鴨が水面に首を突っ込み何かを必死に食べている。水面を進む物には警戒が薄いのか、カヌーであれば水鳥にかなり近づくことができるのだ。
 森の中を
橋の向こうは小さな森になっており、両岸に針葉樹が茂っていた。涼しげな森の中の小川といった風情だが、この水路はすぐに終わり、先には蓮の葉が一面に広がっている。
 標識
Lake Washingtonを渡る520号上の標識。普段は一瞥すらせずに通り過ぎる場所だが、水面に浮かぶ我々はじっと眺めることもできる。こうして普段当たり前に通り過ぎるところを全く別の視点、全く別の距離感で感じることができるのも、カヌーの良いところだろう。
 Kirkland、はるかかなたに
520をくぐり、遠くKirklandを眺める蓮の葉の密集地の中で一旦舟を止め、湖上の昼食をとる。Union Bayは狭い上にモーターボートの往来があり、多少波が立つので、食事の為に暫く停まっているにはこの蓮の中が便利だ。6月ということもあり一面に白い蓮の花が咲き乱れていた。
 蓮の花
思えば大学院時代に心理学研究者として生計を立てる見込みが薄くなり、実業界に進むことを決めたのも蓮の花を見ながらだった。夏の盛り、明治神宮の庭園を訪れ、小さな池にぽつんと咲いていた蓮の花を眺めながら、何故自分が心理学を勉強していたのか、その動機を深く内省した結果だった。あの時の蓮の花は鮮やかな赤だった。花の色は移りにけり、人生もまたしかり。その時にはLake Washingtonの湖面に浮かんで白い蓮の花畑を眺める可能性など、全く想像だにしていなかった。
昼食を終えて、そろそろ疲れも出てきたので戻ることにする。Foster Islandの北側を進み、出発地点を目指す。お昼も近くなりカヌーの数も増えてきた。Argosyのクルーズ船が通り抜けて我々のカヌーは笹の葉のように揺れる。隣を通る親子連れの舟で、子どもが楽しそうに声を上げる。
 湖上の大海
このまま舟をあげても良かったが、カヌーの醍醐味は景色を眺めることだけではない。波の無い湖面では、浮かべた船にそのまま横になって、頬をなでる風を感じながら読書を楽しむことが出来るのだ。浮橋をくぐって湖に漕ぎ出し、岸から十分な距離をとって限界までリクライニングし、だらだらと読書を始めた。
本はつい先日読み始めたBlue Ocean Stratgy。湖の小さな入り江に浮かびながら読むにふさわしい本かは分からないが、集中して読み込める深みのある本が私には会うようだ。時折来る穏やかな波に揺られながら心地よく読書をしていると、別のカヌーイストから「Nice Setup」と声をかけられた。答えは、「Indeed」。
我が空気式のカヤックは大きく、水面に接する面積が大きいので安定性は高いがスピードが出ない。すいすいと進む完全防水のシーカヤックがうらやましく思えることもあるが、左右の空気チューブに挟まれた空間は体を沈めるのに丁度良く、後ろに完全に倒れることもできるので、この目的で使うには最適だ。
 旅の終わり
ある程度読書を進めた後、舟を上げて撤収。今日もなかなか楽しめた。来週はWashington州の中央付近、Ellensburgの南にあるYakima River Canyonを9マイル下る予定。ガイド無しで川を下るのは日米含めて初めてなので、とても楽しみだ。
なお、今日のコースを手軽に楽しみたい方は、出発地点の対岸にあるUniversity of Washington Waterfront Activities Centerでカヌー/カヤックをレンタルすることができる(1時間7.5$)。安定性と漕ぎやすさならカヌーに軍配が上がるが、スピードならカヤックだろう。目的や同乗者、気分に応じて選ぶのが良いと思う。

 野田知佑という作家がいる。世界中の川をカヌーで下り、その体験をエッセイに綴って、多数の著作をしている。若いとき、ふとしたことから彼の<%=isbn "4938463156", "ゆらゆらとユーコン"%>を手に取り、それ以来いつかカヌーを所有して水面に浮かぶことが夢の一つだった。そんな夢が今日かなった。
 
2週間ほど前にSeaeagle.comで注文した空気式のカヌーが届いていたので、今日早速近くの湖(といってもかなり大きいが・・・)から漕ぎ出してみた。二人用で底も大きいタイプなので、動きは重くなるが安定性は抜群。予報が外れ雨は降らなかったものの、晴れ時々曇りのなかなか良い天気。湖を渡る風が心地よい。
 コース
今回のコースは、地図の左下、Lake Washingtonの南東の一角にあるEnatai Beach Parkから出発、水路をさかのぼってMercer Slough(Mercer湿地、地図右上)へ進入、往復するというもの。
 Slough
Bellevueのダウンタウンはかなり都会だが、そこから車で10分程度のところにこういったありのままの自然が残っているのには驚かされる。両岸とも木が生い茂り、鳥の鳴き声が左右から聞こえてくる。ここは野生動物の宝庫なのだ。
 亀
最初に見かけたのは亀。右岸に沈んでいる倒木の上で日向ぼっこをしていた。全く動きが無く、ほぼ木に同化している。
 青サギ
これは青サギ。水辺の茂みの中でたたずんでいた。
 Canadian Goose
途中にある橋のたもとの桟橋で昼食をとり一時休憩、さらに奥地まで進んで折り返し。帰路ではもう動物は見かけないかと思ったが、右岸にCanadian Gooseのつがいと雛を見かけた。黒い首と白い斑点が美しく、雛は小さくてとても可愛い。もっと近づいて撮ろうとも思ったが、親鳥が鳴き始めたので遠慮。
全行程、休憩を入れて3時間程度。なかなか良い運動になった(^ー^)近所にはカヌーが出来るポイントが無数にあるので、夏の週末はこれで楽しむつもり。

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